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2017年4月1日土曜日

紫陽花 醤油らぁ麺

俺がブログ書いていない間にも世間のラーメン事情は着実に変化していきます。まあ、絶えず変化するということはその事象が活発であるということの証拠であり、日本有数のラーメン不毛地帯である名古屋にしては、まあ時代的にはまずまずの状況になってきているんじゃないでしょうかね。

俺が最も悲しいと思うのはやはり、なりたけが閉店してしまったことですねー。決して毎日食べたい感じの味ではありませんでしたけど、あのギタギタの背脂まみれのラーメンは、時折ふと急に思い出したように、無性に食べたい欲求に駆られるものです。まるで麻薬中毒患者がモルヒネやヘロインを欲しがるように、強烈な禁断症状に苛まされるのであります。麻薬の場合は、お客の依存度が高まり禁断症状に苛まされるようになるにつれて売人が値段を吊り上げるという手法がしばしば使われますが、なりたけの場合は俺を背脂依存症にするだけしといていきなり忽然と姿を消してしまったので、俺は背脂禁断症状に苛まされるし、なりたけはなりたけで店が無くなってしまったから背脂中毒患者に背脂を売ることも出来ないので、お互いにあまり得をしない状況になってしまいました。せっかくならもうちょっと店を続けて欲しかったです。結構お客入ってたような気がするんだけどねえ。どっかで俺のせいでなりたけが撤退したんだとか言ってる輩もいましたけども、おそらく全くなんの関連も無いと思います。俺も残念に思っているんですから。

その一方で勿論、新しいお店も色々と出来て話題になっていますよね。今トレンドは「つけ麺 舞」なのでしょうか。「生る」も今だに話題に上るようです。「彰庵」(あきらあん、だという説もあったが)はもう古いですかね?元々俺は、あんまりマニア受けばかりして一般人の口に入りづらいラーメンは好きくないのですが、「慈庵」というお店はその最たるものだったわけで、当時から全然興味がありませんでした。なのでその慈庵の劣化版とも言われる彰庵には全くそそられないのです。でもしかし、あまりにガラガラなようだったら可哀想なのでまあそのうち一回くらいは行ってみてもいいかな。
実垂穂」ってのはどうなんだろう。もともと日進の人情屋台でやってた店のようだし。どうせ人情屋台に入ってるような店なんて、酔っ払い客に食べさせるようなしょうもないラーメンでしょう。あるいはそんなイメージがイヤだから独立店舗に移転したっていう説もあるけど、移転したところで味が変わらなきゃしかたがない。人情屋台からの独立っていうと、玉ぐすくという悪い前例もあるのだし(一部では人気だけど俺にはどうしてもあれが美味いと思えない)、どうせ大したことないラーメンなんだろう。と俺は思っていますが、はたしてどうなんでしょう。
豚骨系の旨い新店というのは、やはり聞きませんね。ひかりに匹敵するような重厚な豚骨ラーメンを出す店が新しく出来たら間違いなく繁盛するのに、やはり豚骨はトレンドではないという先入観が強いのでしょうかね。俺に言わせれば、トレンドであろうがなかろうが、すべてのラーメンの中で豚骨ラーメンが一番美味しいのだから、その豚骨ラーメンの中でもとくに美味しいお店を名古屋のアクセサブルな場所に出せば、それだけでまず間違いなくお客が入ると思うんですがね。少なくとも俺は毎日通いますがね。どうして誰もやらないのでしょうか。不思議でなりません。

まあ兎にも角にも栄枯盛衰の激しいラーメンの世界、いかに紫陽花が人気店であろうと、それらの新店のほうに話題が移っている現在、さすがにもう行列も落ち着いて来てるだろうと思って来てみたら、あに図らんや、いまだ相も変わらずの行列。
いや、これでも大分少なくなったほうなのかなあ。以前は曲がり角の向こう側までずらーっと並んでて、ゆうに1時間半は待たされたというから。どうなんでしょう。
しかしそれにしても、わーっと話題になったかと思えばさーっと客が引いてガラガラになってしまうことが多い名古屋のラーメン界において、これだけ継続して行列を作ることが出来るというのは、よっぽど宣伝が上手いのか、それとも名古屋の客が騙されやすいのか、あるいは両方でしょう。
俺も、本当はこんなに並んでたら即、退散するのですが、いやらしいことにこの店、駅から結構歩くのですね。せっかくここまで歩いてきて帰るってのもなんかイヤなので、涙を飲んで並ぶことにしました。俺も大概、店の策略に騙されやすいですね。気づかないうちに名古屋人の悪影響を受けてしまったのでしょうか。ああイヤだ嫌だ。

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巷ではこの店、つけ麺が人気のようですね。醤油つけ麺、濃厚つけ麺、どっちが人気あるのでしょうか。なんとなく濃厚なつけ麺っていうと、マタオマをパクった没個性的なつけ麺を想像してしまいます。大勝軒の例の濃厚つけ麺が良い例(悪い例)ですね。となると紫陽花の個性が出た味は醤油つけ麺ってことになるのでしょうが、同じ味ならつけ麺よりもラーメンのほうが上だと俺は思っているので、醤油らぁ麺のほうにしました。
下のほうに「麺類は、終日大盛り無料」って書いてあるけど、これって逆の言い方をすれば「麺類は量を減らしても安くなりませんよ」ってことですよね。
大盛無料って、一見するとお得なようにも思えますが、よくよく考えてみるとまるで逆なのです。良心的な店なら、あまり食べられない女性や子供のために、量を少なめにしてその分安くしたメニューが用意されているものです。なるとやのハーフサイズのラーメンとか、新谷のチャーシュー1枚とかがそれですね。
もちろん、そのような良心的設定のある店でなくても、麺を減らしても価格は変わりませんがよろしいですか、とちゃんと明言する店はまともな店だといえるでしょう。ら・けいこ系列とか、東京だと二郎なんかがそうですね。
それらからすると、この紫陽花、一見良心的なように見えて、その実まったく逆なのですね。むしろこの表記に気づかずに大盛にし忘れるのを狙っているかのよう。実際には大盛の量のほうがデフォルトで、それで充分儲けが出るのに、わざわざわかりにくい表記をして客に損をさせようとしているとも言えるのです。
こういう店、この紫陽花に限らず、少なからず存在しますよね。特につけ麺屋とかに。俺はこういうの、コスいと思うのですが、どうでしょうか。




醤油らぁ麺 大盛  ¥730

2種類チャーシュー使って、三つ葉なんか乗せちゃって、一見するとオシャレで小奇麗にまとめたラーメンのようにも思うんですが、非白濁系(清湯って言葉をラーメンに使うのは嫌いなのでそう言うことにしてます)にしてはずいぶんと油がぷかぷかと浮かんでいますね。固形の「脂」ではなくすべて液体の「油」ですね。なんだか、おうちで豚バラ肉の角煮を作ったときの残り汁みたいな見た目ですよね。そのままラーメンの汁なんかにしたらやたらとクドそうな気がするのですがどうなのでしょう。

さあて、お味は。
あっ、これは、なるほど、煮物の残り汁の味だ。
煮物といっても、豚バラ肉の角煮ではなくて、どっちかというと、鶏肉と野菜をたくさん使った、いわゆる筑前煮の残り汁の味ですね。がめ煮とも言いますが。
お母さんに作ってもらった美味しい煮物を食べた後、残った汁にご飯を入れて楽しんだという経験はだれにでもあるでしょう。あれにかなり近い味がする。あれにご飯ではなくて、麺を入れたら、これと同じ味になるんじゃないでしょうか。
もちろん、細部では違うところもある。例えば筑前煮によく入っているごぼう、あれはたぶんこのラーメンには入っていないでしょう。それと、こんにゃくも、多分ダシにはあまり影響を与えないだろうから入っていないと思います。だけども、メニュー表にも書いてあるとおり沢山の鶏と、あとは副材料として昆布とか野菜類、キノコ類なども使ってるだろうし、それらを煮込んで、醤油と味醂で作ったタレで味付けしたら、そりゃあおのずと筑前煮によく似た味になるのは至極必然のことだろうと思います。
なるほどこれは、誰かが言ってたとおり、今は亡き「中カソバ まつ子。」と同系統の味だ。確かに俺も、あの「まつ子」のラーメンに対して「おばあちゃんの作った煮物の汁の味」という感想を書いている。もちろん、あっちの味は、戦前戦後あたりに隆盛を極めた、味の素(化学調味料)をふんだんに使ったおばあちゃん世代の味であり、こっちの紫陽花の味は化学調味料よりも素材の味を生かした、お母さん世代の味であるという違いがある。しかしながら、どちらも昔懐かしい子供時代を思い起こさせるような、郷愁に満ちた味という点では、この「紫陽花」の醤油らぁ麺と「中カソバ まつ子」の味は、かなり類似していると言える。

まあ、良くも悪くも家庭的、庶民的な味っていうことでしょう。
見た目はあっさりしていそうなのに、やたらと醤油っ辛くて、味醂由来であろう甘みも強い。それに、表層を覆うほどの鶏の油が浮かんでいて、クドい。これが煮物の汁だったら、こってりして美味しいのであろうが、ラーメンの汁としてはいささか、品がない。
決して洗練された、完成度の高い味などではない。それなのに多くの人がそういう風に思ってしまうのは、この小奇麗に見せかけたヴィジュアルにだまされているからなのであろう。そこらへんも、味よりもイメージ戦略の上手さというのが表立つように思える。アタマの弱い名古屋の客をイメージ戦略でだますことなど、朝飯前なのであろう。

麺は、一言で言えば、細くて固いきしめん。中細ながら、平べったく作ってある。別にとりたててどうという味ではないけれども、名古屋人にとってはこれまた昔から慣れ親しんだ味(というか形状)を思い起こさせるものなのでしょうか。特に汁と絡みやすいとか、そういうのは感じなかったです。話は逸れますけど、平べったい麺といえば、俺はきしめんよりも秋田の稲庭うどんとか、あるいはイタリアのフェットチーネとかのほうが美味しいと思うのですがみなさんはどうでしょうか。

二種類あるうちのチャーシューの、豚のほうは、いわゆるレアチャーシューというやつなのでしょうか。赤みがかってますね。食感はくちゃくちゃぶにょぶにょで、お世辞にも食べていて気持ちの良い食感ではありません。かといって生肉のような野趣も無し。
鶏のほうは、これはもう完全にいわゆる「鶏はむ」ですね。まあ鶏はむとしては出来の良いほうなのかもしれませんが、鶏はむであることには違いありません。所詮2ch発祥の、素人が考案した調理法。自分の家で作るならこれもまた面白いけど、お金出してプロが作ったやつをわざわざ食べても面白くありません。
やたらと汁の味が濃くて煮物ちっくな割には、豚肉のほうにも鶏はむのほうにも、ほとんど味がついていないので、何だか肩透かし。これが煮物であれば、汁と同じようなこくっとした味が肉にも染みこんでいる筈ですが、どうもこの汁のこってり具合と肉の味の薄さのギャップは、アンバランスで違和感を禁じえない。これはもっとマッチングを考え直したほうがいいんじゃないの?

まあ、とはいえ、色々不満な点があるにせよ、全体的には決して嫌いな味というわけではないです。巷で言われているような、洗練された、あるいは完成度の高い味という風には全く思えなかったけど、こっくりとよく素材の旨味が出た煮物のような、庶民的で美味しい味です。俺はラーメンは洗練よりもインパクト、わかりやすさのほうが大事だと思うので、少なくともやたらと細部にこだわった、わかる人にはわかる的な店よりも好感は持てます。
しかしながら、これが昔からやってるような店構えで、俺ん家から近所にあって、あまり混んでなくて、値段も550円くらいだったら俺もお気に入りのお店になってたかもしれないけども、地下鉄乗り継いでわざわざこんな場所までやってきて、1時間近くも並んでようやく食べられる味がこんな珍しくもなんともない庶民的な味なんだから、どうしたって肩透かしを食らったような気分になってしまう。
味自体は庶民的、家庭的なものなのに、見た目だけ小奇麗にしていかにも今流行りのツウの人向けの洗練されたラーメンっていう雰囲気だけを付加して、そして具体的にどんな方法を取ったかは知らないがともかく上手いことイメージ戦略に乗っかってちゃっかり人気店になっちゃったって感じ。
漫画「ラーメン才遊記」の中に出てくる料理研究家の汐見ようこさんは「ラーメンとは、フェイクですね」と言っている。とすると、この紫陽花の醤油らぁ麺、否むしろ、この紫陽花というお店は、フェイクで塗り固められているのだから、ある意味では最もラーメンたるべきものであるとも言える。しかしながら、フェイクで塗り固めたことによって本質以上にイメージが先行し、異常に人気が沸騰し、結果としてお客が長時間待たされてしまうことになるのだ。
Time is money.時は金なり、である。いくらラーメン自体の値段が¥730だとしても、それを食べるために1時間待たされるのであれば、それだけ余計にお金を払ったのと本質的には同じことなのである。何も大企業の重役さんのみに限った話ではない。時給1000円のフリーアルバイターさんであっても、ラーメンを食べるために並んだ1時間の代わりに働いていたとしたら、まるまる1000円もらえていたはずなのである。つまり1時間並んで730円のラーメンを食べるということは、時給1000円の人にとっては1730円のラーメンを食べるということと本質的に同意義なのである。いくらこの紫陽花のラーメンが美味しいとしたって、1730円もの価値があるとはとうてい思えない。しかも、もっと良い給料をもらっている人にとっては、さらに高いラーメンということになってしまうのだ。
巧妙なイメージ戦略によって本質以上に人気を高騰させ、連日大行列を作り、結果としてお客に高コストを強いることになってしまう。こんな店は、やはりお客に優しい店とは言えまい。自己中心的な、エゴイスティックなラーメン店ということになる。そんなラーメン屋には、もう一度行きたいと思うことは到底、出来ない。


今日の評価は:★★ 2、です。


まあ、決してマズいラーメンではないのだけどね。行列に並ぶのが大っ嫌いな俺としては、評価は下がらざるを得ません。
悪しからずっ。


らぁ麺 紫陽花 あじさい
愛知県名古屋市中川区八剱町4-20-1 コーポ源 1F
火曜日~土曜日
11:30~14:30
18:00~21:00
日曜日
11:30~15:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日休み)

2017年3月15日水曜日

R アール 名駅西店 汁なし

ご存知、ら・けいこのHGさん系列のつけ麺汁なし専門店ですね。この店も、つけ麺汁なし嫌いの俺がまあ許せる、数少ないつけ麺汁なし店であります。同じラインナップのお店が千種駅にもありますが、微妙に味が違います。どう違うかはその時々によって違いますが、概ね千種よりも名駅西のほうが麺が旨いというのが俺の見解であります。

もうだいぶしばらく、この店に来ていなかったのですね。1年、いや下手すると2年くらい来て無かったかな。いや、昨年一度、知り合いの女性(彼女じゃないよー)と一緒に来てみたのですが、営業日なのに閉まってました。どうしたことか、と後でネットで見たら、どうやら店長が夜逃げしたとかしないとか。もう潰れるのかと思ったけど店長を変えて?まだ続けているみたいですね。
てなわけで、ここのラーメンはもう少なとも1年強以上は、食べていません。ただでさえ味がコロコロ変わるHG系列のお店、もはやどんな味になっているのか、想像もつきません。まるで新しい店に行くときのあの期待感と不安感が入り混じった新鮮な気分で食べることになります。こういう所は、HGさんのやり方は上手いですよね。客に新鮮な気分を失わせない。

店に着くと、ちゃんと明かりがついている。おお、やってるやってる、良かった。
いやしかし、ずいぶん混んでるなあ。座席は満席で、それどころか待ち客が2~3居る。おいおい、ここってこんなに人気店だったっけ?同系列のしゃんがりらはいまだずいぶんとガラガラなんだけど、立地条件にそう大差があるとも思えないのに、この客入りの差はなんなんだ。これ夜逃げ前と比べてもかなり客が増えたんじゃないの。何がどうなってるのだ。
それに、ただ単に客が増えただけじゃない。なんだか客層が、以前と違うようなのだ。ひとことに言えば、ずいぶん若い。若いって言っても、いかにもオタク風情な男性組から、男女入り混じったリア充的な集団まで、様々なジャンルの人種がいる。なんか男一人で女二人連れたいけすかねーヤサ男もいましたね。まあ女っていっても大して可愛くなくて、会話の内容がTOEICがどうたらこうたらとか言ってたからたぶん大学生くらいなんだろけどその割には妙に顔が老けてる(特に真ん中の女)のであんまり羨ましくはないです。
まあともかく、大学生から20代くらいの客が多い。前はこうじゃなかったのに。もっとスーツの中年男性一人客みたいな人も多かった気がするんだけどなあ。何があったんだろうかね。

俺は、ここはつけ麺が特に好きなのですが、なぜかというと、名古屋の凡百のつけ麺屋と違って、きちんと麺はキンキンに冷えていて、汁は豚脂が浮いていてアツアツに熱されているからです。つけ麺の良さはその温度差を楽しむというところに尽きるのであって、麺がちゃんと冷えていて汁がアツアツであればそれだけで食べる価値があるわけです。なんでそんな単純なことをクリアできない店が多いのでしょうかね。ともかく、ここのつけ麺は、そういうつけ麺としての基本をしっかりと押さえていて、旨い。
ですが、まだまだ季節は寒いので、キンキンに冷えた麺よりはあったかい麺を食いたかったので、今回は汁なしのほうにしました。キンキンに冷えた麺は、水道水が生ぬるくなってしまう夏にこそ食べたいですね。夏にキンキンの麺が食べられたなら、その店はちゃんとしている店だと言えるでしょう。

ここの汁なしの良さは、なんといっても、ぐちゃぐちゃに混ぜずに食べられることです。汁なしとか油そばとかって言うと、韓国のビビンパみたいに、最初にぐちゃぐちゃに混ぜて麺もたれも具材も一緒くたにしてしまってから食べろという指示が店からあります。俺はあれ嫌いなんですね。だって全部まぜちゃったら最初っから最後まで同じ味ばっかりで飽きてしまうでしょう。実際、はなびのアレなんかまさにそうですよね。
しかし、ここの汁なしは、具材が細かくみじん切りにされておらず、素材の形そのままで、ぐちゃぐちゃに混ぜることができません。少しずつ、下から麺を引き出して、具材と一緒に食べ進めることになります。すると、麺の味、たれの味、各具材の味それぞれが一緒くたにならずに、それぞれの原色の味わいを保ち、最後まで変化に富んだ味わい方が出来るのです。これは東片端のデブセブも同じです。なぜ他の店でこういう作り方をしないのか不思議でなりません。こっちのほうが絶対に良いのに。

まあつけ麺にしても汁なしにしても、他の店が抱える諸問題をうまくクリアして、飽きさせない味わいを楽しませてくれるので、この店はわりと好きだったんです、が。




R 汁なし ¥800

ありゃりゃ。しばらく来ない間にずいぶん値上げしちゃったんだなあ。元々は¥750だったっけか。やっぱりさすがに汁なしやつけ麺に800円も出すというのは躊躇します。
それに、写真じゃわからないかもしれませんが、量が少ない。勿論元々東片端なんかに比べると麺の量は少なめで食べやすかったんですが、それでも凡百の汁なしまぜそば屋さんに比べたら食べ応えがある、というのがRの汁なしだったはずです。しかしこれでは凡百の他店と大差ないではないか。こんなんだったらRである必要が無い。
そして極め付けに残念なのは、この肉ですね。以前は分厚く切られたごついチャーシューを角切りにしたような感じで、脂身も適度に入ったナイスな肉だったのですが、なんじゃこりゃ。照り焼きみたいになっちゃっている。具材の肉に、いかにも甘ったるそうなタレを最初っから絡めるのは俺は反対ですね。尤も、肉質が劣るものしか手に入らなくなったから仕方がなく手を加えているのかもしれない。でもそこは、値上げまでしたんだし、なんとか原価を上げてでも頑張って欲しかったなあ。こういう改悪は残念です。
ま、その他の、火を通してないナマのままのもやしとか、目玉焼きとか小松菜とかは前のとおり健在だったので、まあそこは良しでしょう。

どれどれ。底のほうの、たれに浸っているあたりの麺を引きずり出して食べてみると、なるほど、麺は良い。名駅Rらしい太い麺で、あったかい麺ならではのもちもち感が強い。変な言い回しだけど良い意味でゴムみたいな伸びしろがあり、東片端のうどんみたいなコシの強い麺とはまた異なる趣の口当たりである。これはこの店ならではの醍醐味だと言えるだろう。
しかし、タレがいけない。ずいぶん甘ったるい。以前は醤油っ辛さと豚脂の柔らかい甘みと、それと化学調味料の強い味が絶妙なバランスで三つ巴を成していて、他の店にはちょっと真似できない美味しさを醸しだしていたものだが、今日の味はやたらと甘さが強調されて、味の三つ巴を形成していない。これじゃ他の凡庸な店のまぜそばと大差ない。
しかも、タレがやたらと甘ったるいだけじゃなくて、その上に例の、照り焼き風に味付けられた肉が混ざると余計甘ったるさが増す。さらに、細かく粉砕されたカシューナッツ(かな?)の甘みまで加わると、もうこれはまるで、おやつみたいな甘さだね。うすら甘ったるい、という言葉がしっくりくる。
タレに味醂や砂糖を使いすぎなんじゃないのか?確かに、家庭でお惣菜を作るとき、なんだかひと味足りないなあと思ったら思い切って砂糖を入れるとびしっと強い味に決まる、というのはよく言われることだ。だが、これはお惣菜ではなくて、ラーメン、麺類である。主食の一種なのだ。ただでさえ炭水化物主体の食べ物なのにさらに糖分を大量に加えるというのは屋上屋を重ねすぎのようにも感じるのだがどうだろうか。
まあ、尤も、その甘ったるさも、ナマのもやし等の清涼感のある味のおかげで幾分か緩和されるのはさすがにRならではといったところか。こういうのはあまり他店には真似できない発想なんじゃないかなあとは思う。

まあ量が少ないので、食べ終わる前に甘ったるさに飽きる、ということは無かったが、むしろその量の少なさも含めて、なんとも不完全燃焼なもやっとした感じが残ってしまった。これは、俺がRという店に期待するものとは、もはや別のものだ。
まあ、とは言ってもこのように、味の各部分を変えてきて、お客の予想を良くも悪くも裏切るというのはRだけではなくてHGさん系列のお得意技ではあるのだけど、今回の場合は俺の好みからすると、悪いほうに期待を裏切られてしまったなあという感じがする。それを含めての、R、HG系列なのだけど。ここらへんはなんとも複雑な気持ちである。

もちろん、こういう甘ったるいのが好みの人たちも居るだろう。特に名古屋ってのは味噌文化、というよりあの「つけてみそ かけてみそ」のような甘味噌ダレ文化なので、みんな甘ったるいのが好きなんだろうなあ、っては思う。しかし、俺はもう一つの説として、やたらと甘い味付けを好むというのは地域の特徴というだけではなくて、むしろ世代の差の好みの違いも大きいのではないかと思う。
要するにこの、今日のこの店の客層、すなわち大学生から20代前半あたりのこの世代の味覚って、やたらと甘ったるいのが好きなんじゃないのかと思う。ここからは俺の予想だが、彼らは30代以上の世代の人たちと比べても酒を飲まない傾向にあるようだ。おそらく世の中の風潮がそういう方向になっているんじゃないかと思う。酒を常飲する人たちは「辛党」とも言われるようにしょっぱい味や辛い味の食べ物を好む傾向があるのに対して、酒をあまり飲まない、あるいは全く飲まない人たちは甘い食べ物や甘い味付けを好む傾向にある。これは生理的にそうなる根拠があるようだ。すなわち、アルコールも、甘い食べものも、どちらもドーパミンの分泌を促すものなのである。
客層が変わったから彼らに合うような味付けに変えたのか、それとも夜逃げした店主とは別の味を作る店主に代わったから客層もそれに釣られて変わったのか、どちらなのかはよくわからない。だけども、このRの「汁なし」、酒を飲まない、本を読まない、くだらないスマホゲームにばかり熱中の軟弱な若者世代のおこちゃま舌に合わせた、うすら甘ったるい凡庸なラーメンに成り下がっちゃったなあ、というのが正直な感想。はっきり言って、これじゃ他の凡百の汁なしまぜそば屋と大差ない。いや、そりゃあ腐ってもRですから、他店の平均よりは上のほうだと思うけど、でも以前みたいに他店と比べて飛びぬけて優れている、というような印象は全く廃れてしまった。実に残念です。


今日の評価は:★★  2、です。


まあ俺がRに期待するものとはもはや別物になっちまったけど、それでもRならではの良さは端々に生かされているかなあ。


この店は「つけ麺 汁なし専門店」なので、当然のことながらつけ麺を食べているお客も居る。
たまに、いや、しばしば見かけるのだが、せっかくつけ麺を食ってるのに、わざわざ麺を汁にドボンと入れて、ラーメンみたくして食ってる奴がいる。あんな風にしてしまったら、つけ麺の醍醐味である、「麺と汁の温度差」なんて楽しめなくなってしまうでしょう。あれじゃ単なる、ぬるいラーメン、になってしまう。あんな風にして食べるくらいだったらつけ麺じゃなくて最初っからラーメンを頼めばいいのに。最初っからラーメンを頼めばぬるくなって不味くなることもないのに、いったい何を考えてるのでしょうか。
ほらさっき上に出した、女二人連れてチャラチャラいい気になってたヤサ男、あいつがまさにそういう食べ方をしてました。本当にキモチワルイ。くちゃくちゃ音を立てて食べるデブオタクチャラーもキモチワルイけれど、つけ麺を汁にドボンのチャラ男も同じくらいキモチワルイです。俺の周りでそんな食べ方をしないで下さい。
つけ麺は、汁と麺の温度差を保ったまま口に入れないと、良さがわからないのです。そのためには、一口分だけ箸で持ち上げて、麺の下半分だけを汁につけて、温度が平均化しないうちに素早くすするのが定石です。そうすれば、キンキンに冷えた麺と、アツアツの汁の両方が時間差で口の中に入ってきて、温度差を楽しめるのです。そうするのでなければ、わざわざつけ麺を頼んだ意味がありません。
ああいう食べ方する奴が居るから、麺をキンキンに冷やさず、汁もぬるいままの、全然美味しくないつけ麺屋が世にはびこるんじゃないかと思います。もはやそれはつけ麺ではなくて、ぬるいラーメンです。ぬるいラーメンなんて言語道断です。
しかし本当に、つけ麺をああやって食べる奴、このチャラ男に限らずに結構います。俺には全く不可解です。これ読んでる人の中で、「俺はそうやって食べるよ」って人、いましたら、なんでそんな食べ方をするのか、なぜ最初からラーメンを頼まないのか、その理由を教えてください。コメント欄にお願いします。


つけ麺 汁なし R 名駅店
名古屋市中村区竹橋町5-2 マンションすがや1F
11:00~14:00
18:00~23:30
日曜日のみ休業


2017年3月14日火曜日

あけましておめでとうございます

どうも、みなさん、お元気でお過ごしでしょうか?
あけましておめでとう、と言ってももう3月ですけどね。
いやあ、なかなか忙しくて文章を書く時間が取れなかったのですよ。
巷では干されただの警察の圧力がかかっただの云々言われてましたけどね、そういう事情は全くございません。
ただ単に忙しかっただけです。個人的事情なのですが自分は世間一般の方々とはちょっと違って、忙しいときと暇なときの差が激しいのであります。大抵年末というのはアホみたいに忙しくなってしまうもので、ご他聞にもれず昨年もその通りだったのですが、例年だとまあ年明けたらぼちぼち時間が出来るだろうしその時にまたブログ書けばいいかなーと思ってたのですが、あに図らんや、1月が過ぎても2月が過ぎてもなかなか忙しいのが終わらなかったわけなのですね。その間ずっと仕事です。別に俺が特に優秀だから沢山仕事がもらえるというわけじゃなくて、まあたまたまわっと重なったわけです。むしろ俺が仕事が遅いのが敗因なのでしょうね。
てなわけで、やっと少しは時間の余裕ができてきたので、時間に余裕がある時は何かしら書いていこうと思います。
そもそもブログってのはただの趣味なので、一銭にもならない代わりに義務じゃないし締め切りとかもないので、俺の気分がノれば書くし、気がのらなければ書かないだけです。てなわけで、文章を書く時間もない上に気分が乗らなければ、何ヶ月も書かないってこともあるわけです。だからといって別にブログをやめたわけでもやめる予定なわけでもないのです。ましてや、業界から干されたとか警察から注意を受けたなんてことは万に一つもありません。そもそもラーメン業界なんて俺とは全く関わりが無いわけだし、ラーメンブログ業界だって俺は名古屋のラーメンブロガーどもをことごとく軽蔑しているから横のつながりなんか持ちたくもないし、実際何もありません。その他如何なる業界やコミュニティとも一切無関係なので、干されようがないのです。
警察だって、俺はたしかにキモチワルイことを書いているかもしれないけどそれはただ単にキモチワルイだけであって、絶対に法に触れないように注意深く書いているはずだから、もし俺に万が一の見落としがない限り、警察は何も手出し出来ないのです。
しかし俺も念入りに注意深くやっているとはいえ、プロではありませんので(何のプロだよ)、素人が由のcareless mistakeが無いとは限りませんので、もしお気づきの点があればどうぞコメント欄かなんかでご指摘いただけると助かります。
まあでもしかし、今のところは大丈夫なはずです。

俺がいまいち最近ブログを書く気になれなかったのは、時間が無かったのと、もう一つ、酒をやめたからなんじゃないかなあと思ってます。
少し以前まではほぼ毎日、自宅でも外でも酒を飲んでたんですが、ふとこれはムダな時間を過ごしているような気がして、とりあえず今年中くらいは、酒断ちをしてみるのもいいんじゃないかなあと思った次第であります。人生長いのだから、その内の1年くらい酒断ちをしたって、もったいないだなんてことは無いと思います。むしろ何事も試してみるというのが大事ですよね。
しかし、飲んでない時って、意外と何も文章が出てこないんですよね。なぜか知らないけど。
良く考えてみるとやたらとだらだら長文を書くときって決まって一人で飲んでる時なのです。要するに、グチる相手がいる時はいいけれど、一人だと酔った勢いでグチる相手がいないもんだから、しかたないから文章にしてだらだらとグチっているのではないでしょうか。我ながら的確な分析だと思うのですがどうでしょうか。
ほらよく、いや俺なんかは駄文をだらだら書くのはただの趣味だけども、小説家さんとかエッセイストさんとかライターとか、あ、54歳児、あいつもたしかコピーライターとか言ってたなあ、そういう人たちも、飲んだ勢いで文章が書けるとかよく言うじゃないですか。あれってつまり、酒を飲んだ勢いで愚痴りたくなる動機を上手く利用しているんじゃないかなあと思うわけです。酒を飲んでグチる相手がいなければ文章でグチるしかないですからね。そうやって酒の上のグチを文章に変換して、それで上手いことお金を稼いでいるのでしょうね。うらやましいですね。
なんて言うと、彼らがまるでラクな商売だと言ってるように思われるかもしれませんが、単なるグチを、お金を取れるような文章に変換するというのはテクニックが要るわけですし、そのテクニックは誰からも教えられることが無いので基本的には各自で研究して得なければいけないわけで、それはそれで大変な忍耐と努力を必要とするものなんじゃないかなあとは思います。フロイトさんが言う「昇華」ってやつは、性的エネルギー(リビドー)を社会的文化的に有用性のある仕事に変換する事を指していますが、性欲エネルギーだけじゃなくて、酒を飲んだ時のグチりたいエネルギーを、お金を稼げる文章に変換できるってのは、それはそれで才能だと思うのですがどうでしょうか。
まあそういうプロフェッショナルな人たちと俺を比べるのも言語道断な話ですが、ともかく、酒をやめたせいで、グチりたいエネルギーが生じず、結果としてブログの文章を書くための動機がなかなか起きにくい、と、そういうわけなのですね。
酔っ払った勢い以外の、何か他の方法、動機で、ブログを書きたくなるような事は無いのか。
もちろん、ある。それは、あまりにマズイラーメンを食べてしまった時だ。
あまりに酷いラーメンを不幸にも食わせられてしまうと、もはや酒なんかの勢いを借りずとも、誰彼かまわずグチをぶちまけたくなるものです。
今後しばらくはそういう類の記事の割合が、今まで以上に増えるかもしれません。いや今までも多かったけどね。だって名古屋のラーメン、ろくでもないものが多いもん。

まあそういうわけなので、俺はヘタレのまっちゃんとは違うので、ずっと更新してなかったからといってブログをやめるなんてことはありません。かといって、クソオタクブロガーどもみたいに、更新が滞っちゃまずい、何でもいいから書かなくちゃ、と強迫観念に駆られて当たり障りの無いくだらない記事を書き散らすなんてこともしたくありません。俺様のブログなので、俺様の気分がのった時しか書かないのです。気分が乗らない時は何ヶ月も、何年も書かない時があるかもしれませんが、別にやめたわけじゃなくてただ単に気が乗らないだけですからね。悪しからずっ。

まあそれでも、コメント欄に書いてくれた人にずっと返事しなかったのはちょっと心苦しいです。てなわけで、とりあえずコメント公開と返信を今日は書こうと思います。お待たせしてすみませんね。もう亀レス過ぎて見てくれてないかもなあ。ごめんね。


とんこつ


2016年11月10日木曜日

最近はうどんです

はなまるうどん天ぷら定期券の期限が切れる11月20日まで、毎日うどんです。
なにせ、130円でうどんと天ぷらの両方が食えるんですから、これを最大限活用しない手はないのです。
多いときは一日3回行ったりします。うどんと中華麺の違いこそあれ、こんなに麺ばっかり食べてると、ラーメンに700円800円も出すのがアホらしくなってしまいますね。
というわけで、定期券の期限が切れるまで、ラーメンはお休みです。悪しからずっ。


言い訳をするわけじゃないんだけど、いや、俺には言い訳しなくちゃいけない要素なんて微塵もないんですけど、俺の文章が長くなりがちなのは、別にストレス溜まってるからとかじゃなくて(いや溜まってるけど)、一杯のラーメンからどれだけたくさんの言葉を引き出せるかどうか、というのが俺の眼目だからなのです。というのも、俺にはお金と時間が少ないので、ラーメンなんてそんなに月50杯とかは食べられません。たまの贅沢です。だから、その数少ない杯数にもかかわらず、俺のブログがいかにもボリュームがあるかのように見せるためにあえて、一杯について長々と書くのですね。
いや、俺にもしお金と暇があったとしたって、そんなにラーメンばかり食べたら一つ一つの味を大事にしなくなっちゃうし、そもそも飽きてしまうでしょう。だから、今年は何杯食べたのだとか、遠出して色々食ってきたとか、そんなのを自慢する輩は俺にとっちゃいけすかねー奴らなんですよ。一杯一杯を大事に噛み締めずに、大量に食い散らかして、あろうことかそれを自慢するだなんて、そんなのは愚劣です。
所謂、コレクター気質ってやつですよね。要するに、女性にモテないから、しかたがなく代替物として沢山のラーメンを食べてそれをレポートすることで一時的にリビドーを発散させるのでしょう。全く、キモチワルいったらありゃしません。俺はそんなキモチワルイ奴にはなりたくないので、彼らのようなラーメンコレクターオタクには絶対にならないように気をつけたいものです。
俺だけじゃなくて、オタクではない多くの一般的なラーメン好きな人は、月に数杯、せいぜい多くても週に2~3杯というのが良いとこでしょ。だから俺は、そんな大多数の一般的な人たちと共感し合えるような、そんなブログにしたいと思っているのです。
俺がオタクブロガーを嫌いだっていうのは、つまりそういうことなのです。あんなに、遠出してまで食べたり月50杯以上食べるの意見なんて、俺のような大多数に属する一般的ラーメン好きな人たちにとっては全く役に立たないのです。全然役に立たない癖になんだかエラソーにしているあたり、なんともキモチワルくていけすかねーのであります。
お解りいただけますかね?


とんこつ

2016年10月28日金曜日

肉そば けいすけ 大名古屋ビルヂング 肉そば醤油

今さらこの店かよっ!なんて言わないでねっ☆やっと並ばずに入れるようになったんだから。
俺、本当並ぶの嫌いなんですよね。人を待たせるのは良いけども、人に待たされるのは金輪際ごめんなのであります。別に俺、出不精っていうわけじゃなくて、むしろ待ち不精なわけですね。
もちろん、ラーメン仲間と一緒に食べに行けば話しているうちにすぐ順番が廻ってくるので良いのですが、いかんせん前の記事にも書いたとおり、ラーメン仲間が以前よりも滅法少なくなってしまったわけです。まあ、もしラーメン仲間が居たとしてもこんな店じゃなくてもっと他に行くべき店はあるでしょう。紫陽花なんかもいまだ大勢並んでいるようで、本当に車で連れて行ってくれるなら是非ご一緒願いたいところなのですが、やっぱり会ったこと無い人と一緒にラーメン行くと、下手したら騙されてお金を取られるかも知れないし、もっと悪いと宗教なんかに勧誘されたりするから、まあ件のチャンネルにそう悪い人は居ないとは思いますが、それにしてもやっぱりお互い忙しいから現実性は無いと思います。
まあだいたい、ビルヂングのような大型商業施設に入ってる時点でお察しだし、隣の店があの悪名高き一番軒なのでますます期待が持てないのは食べる前からはっきりわかっていたことであります、が、こんなに大勢人が並んでるんだし、ひょっとしたら予想外に旨いのかもしれない、という考えは心のどこかにはあったので、まあ並ばずに食べられるなら一度くらい寄ってみようと思いました。

東京の、「○代目けいすけ」という一連のお店は行ったことがありませんが、ここのビルヂングのは「NEW OLD STYLE」とかいうわけのわからない横文字がくっついてるので、多分調理法が本店と違うんじゃないかと思います。ほら、「Ippudo Ramen Express」ってのもあるでしょ。あれも、「一風堂」とは違って、何の調理経験も無いバイトの若造にでも迅速に作れるように調理手順が簡略化されているのであります。だから明らかに味が違うし、しかも悪い方向に違うのであります。ということはこの「NEW OLD STYLE けいすけ」ってのも、推して知るべし、ってところであります。ただ、どう簡略化されているかはそれは店ごとにまちまちだとは思いますので、ものによってはそうそう悪くはないのかもしれません。



NEW OLD STYLE けいすけ 肉そば醤油 ¥780


まあ、見た目は、いかにも濃口醤油たっぷりの、深みのありそうな色をしていますね。そこに、適度な厚さの肉が沢山。なんだか溝口屋の肉ましを思い出しますが、あれよりは薄めに切られております。真ん中に乗ってるのは大根おろしではなくて、刻みたまねぎと、摩り下ろし生姜ですね。
液状の油も結構浮いています。醤油っ黒くて油が多いというと、呑助飯店濃口ラーメン、通称「重油ラーメン」を思い浮かべるものです。もちろん、さすがにあんなに湯気が出ないほど大量に浮かんでるわけじゃないし、また「60年間も火を絶やさず」スープを煮込んでいるというわけじゃないにしても、それでも濃口醤油の濃度が高い、強い味を期待させる見た目であることには違いありません。

ところがです。この、いかにも味の濃そうな見た目とは裏腹に、このスープ、ぜーんぜん、味が薄いのです。これはどうしたことでしょう。
よくある商業主義的チェーン店だと、出汁のコクはいまいちでも、それを補うために、塩分や化学調味料の味は強かったりするものでしょう。しかし、このけいすけの肉そばは、こんなに醤油っぽい色をしているのにもかかわらず、塩分濃度も全然足りません。もちろん化学調味料は使っているでしょうが、このダシのコクの無さを補う(ごまかす)までには至っていません。本当にただひたすら、味がない。
いや、これはもしかしたら、これは「肉そば」だから、肉の味を楽しませるために、あえてスープの味は薄くしているのかもしれないぞ。肉の味が充分に旨味たっぷりのものだったら、かえってこの薄味のスープはバランス的には良いのかもしれない。
どれどれ、肉を食べてみようか・・・ん?いや、こ、これは・・・・

ダシガラじゃねーかっ!!

おい、なんなんだよこの味もそっけもない肉は!ひっでーなあ。
大量のお湯の中で煮込まれたのかどうかわからないが、とにかく旨味が全部抜け切って、ただひたすら肉の繊維の食感しかしねーぞ。
煮込まれたといっても、別にとろとろになるまで柔らかくなったというわけでもなく、やたらとくちゃくちゃと、肉々っしい噛みごたえだけはしっかり残っている。かといって、肉の味に代わってタレの味が染みこんでいるということもない。やはりこちらも、旨味どころか塩分濃度すら全然足りてないのだ。
まるで、一日中噛みつづけて、味がしなくなってしまったガムを食べているようだ。あるいは「薄切りダンボール」ってのもなかなか、言い得て妙である。
肉ダンボールか。こんなの、犬も食わねーぜ。しかも、この、固いだけで味が抜けきったガムみたいな肉を、丼一杯、こーんなに大量に食わなくちゃならないのだ。もはやこれは、拷問だぜ。俺は拷問を受けるためにわざわざ780円も払ったのか。ありえん。
仮にもこれ、「肉そば」だろ?スープがひどいのはまあともかく100000歩くらいは譲るとしても、この大量に盛られた肉が、こんなにひどいシロモノだっていうのは、もはや詐欺と言えるレベルである。
なあ、いくらビルヂングが新しく立て替えられたからって、こんなクズみたいな肉に、あんなに沢山お客が並んでたのかよ?本当、名古屋の客って信じらんねーな。巷で話題にさえなっていれば、こんなクズ肉にもありがたがってまるでアリのように群がるのか。全くどんな神経してるんだ。だから俺は、名古屋で話題になってたり、行列ができていたりする店には近づきたくねーんだよ。わかるかい、この気持ち。

あまりに衝撃的だったので、麺がどーだったとかメンマがどーたらとかは、すっかり抜け落ちてしまった。
麺、たしかごく普通の中太麺だったんじゃね?まあとりたててどうこういうモノでもないけど、別にそんなに悪くはなかったんじゃないかな。
あ、そうそう、この刻みたまねぎ、あまり新鮮じゃなかったのか、だいぶ苦味が出てたよ。といっても、スープ自体がアレなので、別に苦味が邪魔してるとかそんな風には思わなかったけど。

しかし、沢山のっかっている肉も旨味が抜けきってダシガラになってしまっているし、そしてスープも、ダシの旨味などほとんどなくて、ただひたすら、味が薄いだけである。となると、煮込む前の肉には確かにあったであろう旨味は、いったいどこへ消えてしまったのだろう?不思議といえば不思議である。まさかダシだけを別にとって、「ポークエキス」という商品にしてまた別ルートで売ってるとか、そういうわけじゃないだろうな。であれば、いったいこの旨味、どこへ行ってしまったのだろうか?


まるで廃工場の鉄パイプばりに薄汚れた寸胴を覗き見ると、その中は、透明乃至は白濁したスープ、ではなくて、真っ黒な液体で満たされている。
つまりこの店では、豚骨なり鶏ガラなりで取ったダシと醤油ダレをどんぶりの中で合わせるのではなくて、最初っから醤油ダレを寸胴の中に入れちゃって、それをすくってどんぶりに入れ、麺と具を入れてそのまま客に出すようなのである。寸胴の中に直接醤油なりなんなりで味付けしちゃうと、醤油の風味が飛んでしまうし、しかもずっと火を入れているわけだから煮詰ってどんどん濃くなってしまうから普通のラーメン屋はやらないのだけど、この店はもともとこういうスタイルなのかはたまた名駅だからお客がひっきりなしに来るからこれでいいとしているのかはわからない。ともかくも、スープとタレを丼で合わせる、という一手間を省いているという事はわかる。
写真ではよくわからないかもしれないけど、所々、白いものが浮いている。これはアクなのか剥がれ落ちた豚の脂身なのかわからないけど、おそらく後者なのではないかと思われる。アクならもっと全面に泡だつように溜まっているだろうからだ。

要するに、こういうことなんじゃないかと思う。まあ、これは俺の憶測だから、違っているかもしれないけど。
つまりこの「NEW OLD STYLE けいすけ」では、店舗で鶏がらなり豚骨なりのダシは取らない。そういう手間のかかることはしないのだ。
ではどうするかというと、本部工場から送られてくる「ダシ入り醤油ダレ」を、マニュアル通りの割合に、水で薄める。それをズンドウに入れ、沸騰させる。
そのズンドウの中へチャーシュー用に使う肉を固まりのまま、入れる。多分タコ糸などで縛って入れるのだろう。
そのまま数時間煮込む。
すると、肉には醤油ダレの味が染みこむし、スープには肉からの旨みが出る。
そしてある程度時間がたったら、その肉を取り出し、これもマニュアル通りにスライサーで切り分けて、「肉そば」に載せるチャーシューとして使う。
まあある程度順序が違っていたり、他にも使う材料があったりするのかもしれないけど、概ねのところは、こういう風な作り方をしてるんじゃないだろうか。

調理場の中も店内も、いかにも大学生やフリーターのバイトでござい、って感じの若い店員だけで構成されている。ある程度の年功の所謂責任者的な人物は現場には出ていないのだろうか。ひょっとして、奥のほうに事務所みたいなスペースがあって、そこで待機していて、なにか問題が起こったときにだけ出てくるのかもしれないね。まあとにかく、店を回している店員たちは全員、バイト風の若造ばかりだ。これでは、とても職人的な技術を要するダシ取りなんかは出来ないだろう。だから、こういう店を運営するには、こういった感じの簡素な調理マニュアルにしなければならない、というのはわかる。
だが、こんなやり方じゃ、あんな大きなズンドウに入るような大量のお湯で長時間、肉を煮込んだら、そりゃあ肉本来の旨味なんかすっかり抜け落ちてダシガラになってしまうのは当然のことだろうし、かたやスープのほうとしても、鶏ガラや豚骨なんかを強火で煮込んで得られる強靭なダシに比べたら、塊肉なんかでチマチマ煮出される旨味だけでは、どうしてもラーメンにするには貧弱なダシしか取れないに違いない。
結果として、肉自体もダシガラ、スープの旨味も貧弱、全く良い所なしのトホホなラーメンになってしまうのである。
まあ凡そのところ、こういうことなんじゃないかなあ、と、俺は想像するのである。

まあこんなのは俺の勝手な想像なので、本当は全然違っているのかもしれない。
例えば、もしかしたら本当に、肉の旨味だけを取り出して「ポークエキス」として別ルートで売ってたりするのかもしれない。いやまあ、それはないかな。
でも、こんなにも、肉もスープも味が無いだなんて、普通に考えて、おかしいだろう。だから、こうやって想像するしかないのだ。
東京のほうの「けいすけ」の味は、どんなもんなんだろうかね。
これと大差ないんだったら、やっぱり食べる価値がない。
これとは違って本場はちゃんと肉もダシもしっかりと味があるんだったら、この名古屋の「NEW OLD STYLE けいすけ」というのは、「けいすけ」という店名にドロを塗っているに等しい。
どっちにしてもこの大名古屋ビルヂングの中に入ってる「NEW OLD STYLE けいすけ」は、ロクでもないものだ、という事には変わらない。
こんなもん、よく行列並ぶよなあ。俺には全く理解できん。狂ってるとしか言いようが無いぜ。


てなわけで本日の評価は:★  1、であります。


これも本当に、限りなく0に近い1、という感じです。ただ、俺のブログで0というのは、本当に吐き出すほどマズい、っていうことなのですね。まあ味が無いっていうことはつまり、少なくともマズ味は無いってわけですから、仕方ないけど1にしときます。

やはり名古屋界隈における話題店、行列店は信用がならない。だから紫陽花愛ごや生るも、やっぱりちょっと敬遠してしまうのであります。
ただまあ、食べてみないことにははじまらないというのも確かなんですよね。特に紫陽花なんかリクエストもいろいろ出てるわけだし、まあ、機会があったら、という感じです。あまり期待はしないで下さいねっ☆

NEW OLD STYLE 肉そば けいすけ 大名古屋ビルヂング店
愛知県名古屋市中村区名駅3-28-12 大名古屋ビルヂング B1F
11:00~23:00(LO/22:30)

2016年10月25日火曜日

ラーメン 昭和

昔、そうですね、2001~2年頃でしょうか、このお店が大好きで、大勢の仲間と一緒にちょくちょく通っていたものです。当時は本郷亭と、あとはこの「昭和」が名古屋ラーメン界での筆頭格だったわけで、ものすごい行列が出来て、長い時間待たされることも屡でした。大勢の仲間で行ったので、待ってる間も話してればすぐなわけで、特に並ぶのも苦痛ではなかったのですね。
その仲間も、今はもう名古屋に居なかったり、もしくは結婚したりして、しかもその結婚相手がラーメン苦手だったりして、結局あの頃に比べると、現在では一緒にラーメンを食べに行く仲間がぐんと減ってしまったわけです。これも時の流れと申しましょうか、なんとも寂しい話であります。まあ結婚なんて別に勝手にしてりゃいいと思いますが、なんでわざわざラーメン苦手な相手と結婚するかなあ。そこはラーメンを優先すべきでしょ。もしくは結婚相手も洗脳してラーメン好きにさせてしまうとか。ところが情けないことにそいつは、相手を洗脳するどころか、相手に洗脳されて炭水化物制限ダイエットなんかやり始めやがる始末。人間、こうも軟弱になったらおしまいですね。俺は絶対に、そんな軟弱な精神には陥らないように気をつけたいと思います。
まあともかく、2005年だかにセントレア空港に出店するちょっと前あたりからこの店、おかしくなってしまったのですね。たしかその頃に経営者が変わったとか。それで経営方針もがらっと変わってしまって、要するに今で言う一番軒みたいな感じになっちゃったんですね。(余談ですが一番軒も以前はかなり美味かったんですよ。は最悪ですが。)
当然味もがらっと変わってしまって、なんだかそうめんをゆですぎたみたいなへなちょこな麺に、カップ麺みたいなスープ。そういえば十勝製麺からカップ麺化されたのもその時期ですね。やっぱり、ラーメンってのはこうビジネスに走るととたんにダメになるんですよ。どうしてそれわかっててみんなビジネスに走るかなあ。自分で自分の首を絞めているというのがわからないのかね。
てなわけで、そのセントレアも失敗で撤退、本店も2011年に閉店と、まあそこまで続いてたのが不思議なくらいでしたね。そんなわけで、2012年に現在の場所に変わり営業再開したときにも、あまり期待を持ってなかったのですが、大分後になってから、「味が戻ってる」という噂を耳にして食べてみたらこれが、滅法旨い。たしかに、これなら、以前の味にも劣らないと思いますね。尤も、細かい部分で以前とはだいぶ違っているようにも思います。が、だからといって、以前より悪いというわけではありません。これはこれで、前とは違うけども、充分に美味しいラーメンだと言えるでしょう。
一応住所のある場所に店を構えていますが、ラーメンを作ってるのはこんな感じの、屋台風の小さな部屋で、お客はまた屋台っぽく屋外のビニールシートで囲まれた空間か、もしくはカウンターだけがある簡素な建物の中で食べることになります。やっぱり屋外の席が雰囲気もあっていいのですが、今回は満員だったので建物の中にしました。



ラーメン ¥700

いやあ、はっはっは。これはまた、なんという美味さなのだろうっ!!
前に食べたのって、再開後ではあったけどももう3年くらい前なんですよね。その時も美味いと思ったけど、今日のはそれと比べても一段と、美味しくなってる気がするぞ。素晴らしいっ!
いわゆる豚骨醤油ラーメンなのだが、最近遅まきながら流行っている横浜家系とは全然違っていて、どっちかというと和歌山ラーメンの井出系に近い味といえるでしょう。尤も、俺は和歌山でラーメン食べたことがなくて、千種のまっち棒でしか食べたことないんだけど、まっち棒のあれよりもこっちの昭和のほうがずーっと美味いから、和歌山ラーメンに喩えるのはあまり適切ではないのかもしれません。
見た目いかにも黄色っぽく泡立っていて、醤油よりもとんこつのほうが全面に出ていそうな印象を受けますが、これは要するに、豚の美味し~い油が非常に細かく粒子状になって表面を覆っているからであって、レンゲですくうと、かなり醤油っ黒いスープが下から現われます。このスープを飲むと、丹念に火を入れられたであろう醤油ダレの、香ばしくもきりっとカドが立った強い味わいと共に、とんこつスープ独特のあのなんともいえない、まるで宙に浮かんだような、ふわっ!とした多幸感が身体全体に満たされる。これこれ、これですよっ!まさに、舌で味わうのみでなく、身体全体に染み入るスープ。
俺が白濁とんこつスープを好きなのは、このふわっ!とした一種麻薬的な感覚が味わえるからである。この不思議な多幸感は、とんこつスープ以外では決して味わえないし、かといって全てのとんこつスープで味わえるわけでもないのである。名古屋で言えば、とんぱーれ一陽軒、閉店しちゃったけどひかり、あるいは以前のしげ家だいけん時代の女子らけ、そしてこの昭和くらいか。あるいは大垣の我一豚も、それに近い感覚を味わえる。そういえばラーメンまつりの無鉄砲も、簡易キットのくせにこのふわっ!と感を見事に表現していた。
この感覚をこそ楽しみたくて、俺はラーメンを日々、食らうのである。だから俺は基本、とんこつにしか興味がないのである。いくら味そのものが上等だとしても、紫陽花とか玉ぐすくとか、ああいう非白濁薄味系のラーメンではこの麻薬的感覚を味わえないに違いない。
この、ふわっ!とした多幸感、としか俺の残念な文章力では表現できないけど、この感じって、いったい何によってもたらされるものなのだろうか?豚骨のダシの強さ?それともアブラ?はたまた、化学調味料?どれもしっくりこないのだ。確かに、濃厚なとんこつってのはいろいろあるけれども、でも県下一濃厚だと思われる大岩亭の特豚では味わえなかったし、また鶴亀太幸なんかでも味わえない。アブラについても、例えばなりたけのギタギタとか、二郎のアブラマシマシとか、たしかにそれはそれで中毒性はあるけども、でもまたこのふわっとした感覚とは違うんだよなあ。化学調味料だって、うま屋リンガーハットには大量に入ってるけど、だからといってこんなにふわっとした多幸的な感じにはならない。
結局、何によってラーメンがこう、ふわっとした多幸感に満たされるのか、未だに原理がつかめないのである。もしその原理さえ掴めるのなら、ひょっとしたら自分自身でこのような多幸感のあるラーメンを作れるのじゃないかとも思うのだが。
要するに、濃厚な豚骨ダシと、副原料と、それに調度良い味わいと分量のタレ、良質のアブラ、それに、適度な量の化学調味料、それらがガッシリとお互いの肩を掴みあっているような、そのような絶妙なバランスのポイントを見つけ出す、という以外に方法はないような気もする。そして、それを掴むには、やたらと濃いだけじゃだめだし、アブラが多けりゃいいってもんでもないし、もちろん少なくてはだめだし、化学調味料も全くナシではダメなのだろう。それらのバランスの本当に微妙な、狭いポイントを見つけなけりゃならない。そういうことなんじゃないかなあ、と、今のところはそんな月並みな結論しか出せない。
でも、この感覚は、明らかに他のラーメンとは違っている。もしかしたらそういうバランスとかの問題じゃなくて、決定的な「何か」があるのかもしれない。それは何かの物質かもしれないし、それとも何かの方法論かもしれない。でも、それが何かは、わからない。少なくとも俺の乏しい知識と経験ではね。

とにかく、このスープと、そしてタレとの絶妙なバランスは、このふわっ!とした、とんこつならではの多幸感をもたらすのだ。
この醤油ダレ、かなり味が濃い。通常ならあまりにタレの味が濃すぎる場合、豚骨ダシの良さを殺してしまうことが多いのだが、この昭和ラーメンの場合、全く豚骨の味わいを消してしまうことがなく、それどころか、この強靭な醤油の風味によってこそ、スープが支えられているという趣すらある。おそらく丹念に火入れされているのであろう。巷に溢れる醤油ダレと違って、鼻に抜ける香りが香ばしい。おそらく、火入れするときに、わずかに焦がされるのが、味わいの強さを一層際立たせているのだろう。塩っ辛さも相当なのだが、それでも味の深さのほうが印象に残るというのは、この素敵な香ばしさによるところが大きいに違いない。この醤油ダレの味の濃さは、以前には無かった、再開後ならではの良さと言えるかもしれない。
以前と違うといえば、麺もだいぶ違うような気がする。前はもっと加水率高めでもちもちしていて、もうちょい太くてもうちょい縮れが強かった気がする。といっても本当に昔の記憶だから合ってるかはわからないけど。でも、今回の麺も悪くはない。小麦っぽさが出て、食感も結構固めだ。尤も、スープとの相性は昔の麺のほうが良かったような気がする。でもまあこれは好みそれぞれでしょう。
チャーシューは典型的な薄切りのものだが、この脂分がまた適度に溶け出て、スープに広がりを与えているのは昔と同様。
メンマが、これは前と違うかな?最近流行りの、コリコリした食感のものになっている。これは素材をグレードアップさせたんだろうなあ。以前の味をちゃんと踏襲した上で部分をグレードアップさせる、っていう姿勢は本当に素晴らしい。ラーメン屋はこうでなくちゃ。間違ってもチェーン展開とか空港に出店みたいなビジネスに走っちゃあいけないよ。特に、ああいう空港やビルヂングみたいな施設に多店舗進出するなら誰でも作りやすいように調理方法を合理化するしかない。だけど合理化するために不味くしちゃあ、待っているのは破滅だからね。その意味では、この「ラーメン昭和」、まさに再開後にはラーメン屋の正道に立ち戻った、という感がある。素晴らしい。Bravo!!

昔懐かしい味、だとか、はたまた昔とは違う、だとかいろいろ言われてるけど、俺はこれ、以前の美味しかった時代の味を取り戻した上で、それを踏まえつつ細部で改良している、という風に感じました。その改良した部分は、所々、好みが分かれるという部分はあるにしても、決して全体として、以前より劣っているということは無いと感じます。明らかに劣っているのは、値段ですね。以前はたしかラーメン¥600だったような気が。まあ世間のラーメン全体がインフレを起こしているので仕方が無い面もあるのかもしれませんが、しかしこの店に限らず、ちょっと値上がりしすぎだろ?って思うのです。
だって、俺らがもらえるお金は一向に増えず、払うお金ばっかりが増えるわけですからね。ちょっとここ7、8年ほど、なにかがおかしくなっているような気がします。未だにリーマンショックの影響って引きずっているのでしょうか?俺は経済のことはホントに全然わかりませんが、どうしてこうなってるのでしょうか。お詳しい方、ぜひともご教示願いたいところです。
また話が横道にそれてしまいました。まあ、てなわけで、


今日の評価は:★★★★★★★ 7!!!!!!!です!


巷ではイロドリやら生るやら、あるいは紫陽花とか鉢なんたらとかの最新ラーメンが流行ってますね。かと思えば、戦後からやってる店だとか地元密着型の店だとか、いわゆるノスタルジックラーメンを発掘するのに夢中な人たちも居ます。もちろん、どちらも結構なことだと思います。
ですが俺は、そのどちらでもなく、この「昭和」のような、昔、といってもたかだか10年~20年くらい前からやってて、地道に堅実に今でも営業を続けている、こういうお店こそを大事にしたいと思うのです。思えば、とんぱーれもそうですよね。こういうお店は、地味ながら確実に、名古屋の根っからのラーメン好きな人たちを幸せにしつづけているのです。


ラーメン 昭和
愛知県名古屋市天白区島田3-806
火~金曜日 18:00~24:00
土曜日 11:30~14:00、18:00~24:00
定休日:日曜、月曜


2016年10月11日火曜日

岳家 並ラーメン

さて、件の岳家(がくや)である。ちなみに「件の」って読めますか?「くだんの」ですよ。読めなかった人は俺の文章力を云々する前に、ご自身の国語力を心配してみてはいかがでしょうか。
まあ、それはそれとして、俺はこってり濃厚な白濁豚骨ラーメンであれば、九州ラーメンにこだわらず、どんなものでも好きなのです。だから、横浜家系ラーメンも好きだし、家系もどきの名古屋のラーメンだって、そんなに悪くはないと思っています。ただ、かなり以前から家系っぽいラーメンを作っていた「しげ家」や「萬来亭」に比べると、ここ1~2年で乱立し続けた家系ラーメンもどきのは、なんだか浅はかだなあと思います。だいたい、なぜここ最近になっていまさら、家系もどきが流行しているのでしょうか。しげ家が出たばかりの頃(2003~4年あたり?)は、家系ラーメンという言葉すらそう名古屋人の間では広まっていなかったのに。
あの頃、俺もずいぶんチャンネルやらいろんなとこで「しげ家」をオススメしていたのですが、その時は全然誰にも見向きされず、なぜそれから10年以上も経って急速に家系が流行りだしたのか、全くもって不可解です。俺の言うことは、誰にも聞いてもらえないのです。悲しい人生です。(尤も、その当のしげ家も、先日行ったら、ひどく劣化してしまっていました。ああ、残念。)
まあ、そんなわけで要するに、家系っぽいラーメンというのは俺としては好きなジャンルなので、この「岳家」も機会があれば行ってみたいと思っていました。
昨年開店して、だいたい「」と同時期かやや先立って、件のチャンネルにおいても話題になっていましたよね。尤も、あまりにも推しすぎるカキコが多かったので、ステルス・マーケティングの一種だという意見もありましたし俺も概ねその意見に同意です。でも、わざわざ店員さんが、いくら自分の店を推すだめだといっても、あんなチャンネルなんかに書き込むほどの暇があるのでしょうか?そこらへん、いまいち不思議なんですよね。もしかしたら本当に熱狂的なファンが居て、そいつらが書き込んだのかもしれません。が、店主が、カキコ人を雇った可能性はありますね。暇な友人が居たら、多分ちょっとした小遣いをやるだけでガンガン店を推すカキコしてくれるでしょうからね。なんとも薄気味悪い話であります。
まあとにもかくにも、件のチャンネラーにしてもブロガーにしても、軽薄でミーハーな連中が多いもんだから、「圓」も「岳家」も、ごく短い期間は大分お店も混んでいたようです。もちろん、その後急速にガラガラになるのは明白ですから、自分はそういう、誰も見向きもしなくなったころにこそっと行ってみようと思ってたんですが、件のラーメン本に「新店部門」として載っかってしまいましたね。こりゃタイミングを逃したか、とも思ったけど、一位の「圓」が相変わらずガラガラなところを見ると、どうせ岳家も大してお客は戻ってきてないんだろうなあ、と思ったので、行ってみたら、案の定、殆どお客はいませんでした。あの本の「新店部門」、「ガラガラ部門」に名称を変えたほうがいいんじゃないかと思うんですが、どうでしょうか。

調理場も店主の顔もモロ見えの、開放的でオシャレ臭い空間の店内に入ると、なんとも笑顔が素敵な女性店員さんがお出迎えしてくれます。
わおぅっ!この娘、結構かわいいぞー。こんなかわいい女の子と一緒に、おなじ空間で何時間も仕事することができるここの店主さんは、とってもうらやましいです。出来ることなら、ラーメンじゃなくてこの女性店員さんをお持ち帰りしてむさぼり食いたいものですが、それをやっちゃうとラーメンを食べないうちに出禁になってしまいかねないので、そうなるとラーメンも食べられずレポートも書けませんから、まずはラーメンを注文することにしました。
なんだか「奇跡のニラつけ麺」だとか、「星つきほうれん草トッピング」だとかを薦められましたが、俺はつけ麺が嫌いだし、しかも自分で「奇跡の」って言っちゃうあたりなんだか胡散臭い感じがしてイヤです。昔「満州屋が一番」という店名のクソまずい久留米ラーメン屋があったので、自分で一番だとか奇跡だとか言っちゃう奴は警戒することにしています。星つきほうれん草というのも、別に星なんかどうでも良くて、大事なのは味だけなわけで、星がついたのをありがたがるってことはつまり肩書きを重視する権威主義ってことですよね。俺は権威主義なんか嫌いだから、そんなトッピングはいりません。
というわけなので、注文したのは、これです。


ラーメン並 ¥700

あれれ、各所のレポートだと650円って書いてる所もあるけれど、開店して一年もたたないうちに値上げしちゃったのでしょうか。なんかヤな感じですね。
写真で見ると典型的な家系ラーメンに見えるかもしれませんが、実物は、一般的な家系ラーメンに比べ、ずいぶんと透き通った色をしています。
家系ラーメンならではの鶏油(チーユ)の膜が分厚く表面を覆っていますね。この鶏油(チーユ)、かなり香りが強いです。一般的な家系もどきのラーメンだと、鶏油(チーユ)といっても、あまり鶏の香りがしない、いわゆる業務用の缶入りの鶏油(チーユ)を購入してラーメンに浮かしている店がほとんどだと思いますが、この岳家のラーメンから漂う鶏油(チーユ)の香りは、いかにも鶏由来の油の独特な甘い香りが漂っています。
ほら、酒飲みで料理をする人ならわかると思うけど、鶏皮を買ってきて弱火で長時間フライパンで焼くと、鶏の油が大量に出まくって鶏皮がカリカリに揚がって美味しいおつまみになるでしょう。あの鶏皮を焼くときの匂いと同じ匂いが、このラーメンの表面から漂うのです。
ということは、この店の鶏油(チーユ)は、決して業務用の販売品ではなくて、お店でわざわざ毎日作っているか、あるいは外注だとしても信用できる業者に毎日作ってもらっているのでしょう。少なくとも、鶏油(チーユ)に関しては、かなりのこだわりを持っているように感じました。

さて、スープをすすると、まずこのチーユの独特の甘い香りが鼻について、油ならではのコッテリ感が舌にまとわり付いた後、とんこつスープの濃厚な旨味がふわっと残り・・・

あれ?チーユの風味が抜けた後、濃厚豚骨の重厚な旨味がふわっと・・・・・・・・来ないよ?

なんだこれ。後味に醤油ッ辛さしか残らないよ。
全然、濃厚な豚骨の味がしない。鶏油(チーユ)の香りと、醤油ダレの味、だけだ。
おっかしいなあ。これって家系ラーメンのはずでしょ。
家系ラーメンといえば、白濁するまでに強火で煮込んだ濃厚豚骨スープに、これまた濃厚な醤油だれ、そして、表面に浮いた鶏油(チーユ)、というのが定石なはずなんだけどなあ。
たしかにチーユの香りもするし、しょっぱい醤油ダレの味もするけど、肝心の、メインになるはずの濃厚白濁豚骨の風味が来ないよ。
へんだなあ。確かにこれ、家系ラーメンなはずなんだけど。
濃厚な旨味が全然ない。チーユの香りが鮮烈なためか、油っこさはかなり強いんだけど、旨味が弱すぎる。
これじゃ、油と醤油の混合物を飲んでるみたいだ。
こんなの、豚骨白湯スープなどではない。美味しくないよぉ~。というか、はっきり言って、マズイです。

表面の鶏油(チーユ)を除けて、スープの層だけをすくってみると、なるほど、これはいわゆる白濁した白湯スープとはお世辞にも言えず、半白濁ともいえない。透き通った、いわゆる昔ながらの醤油ラーメン、例えば東京ラーメンのような形相である。いわゆる、白湯ではなくて、清湯である。(俺は「清湯」って言葉をこんな風にラーメンに使うのは嫌いなのだけど、わかりやすくするためにあえてここでは使わしてもらいます。)こってり白濁した濃厚豚骨スープがウリのはずの家系ラーメンなのに、この無白濁のさっぱりスープでは、がっかり感がハンパありません。まさに期待はずれ、肩透かし、って感じです。
いや、俺は別に、正統的な横浜家系ラーメンじゃなくちゃいけないだなんていうつもりはありません。そもそも俺自身横浜でラーメン食べたことないし、名古屋で食べた、本場から来た家系は、昔熱田イオンにあった六角家だけで、あとはいわばお店ごとの自己流、「なんちゃって家系もどき」ばっかりなので、家系のなんたるかを語る資格はありません。むしろ、正統的家系の伝統を踏襲しているか否か、なんてことよりも、俺が食べて美味しいかマズイか、のほうがよっぽど重要なのであります。
さて、その観点でいくと、この「岳家」のラーメン、はっきり言って、マズイのです。非白濁、清湯スープでも、豚骨の旨味が充分に煮出されているものであれば、それはそれで美味しいと思えるはずなんですが、このラーメンのスープは、豚骨のうまみが全然煮出されていません。おそらく、アクが出過ぎるのを怖がって、思い切って強火で煮ていないか、粉砕が不十分か、あるいは時間が不十分か、そうでなければ豚骨自体の質が悪いか量が足りないか、のどれかでしょう。あるいは、全部かもしれません。
そんな、薄っぺらい、旨味が不十分な非白濁豚骨スープに、やたらと新鮮で香りの強いチーユをこんなにたくさん浮かべたら、いよいよチーユの味ばかりが支配的になって、油っこいばかりでさっぱりコクの無いアンバランスなスープになってしまうのはもはや必至であります。
よくある家系ラーメンでは、「麺のかたさ、タレの濃さ、アブラの量」を注文時に選べるようになっている。この岳家でも、聞かれはしないけども、注文するときに言えばちゃんと対応はしてくれるようです。でも、いくらタレを濃くしようが、アブラを多くしようが、肝心の豚骨ダシのコクが薄っぺらければ、何にも意味が無い。まさか「豚骨の旨味濃い目」という注文が出来るわけじゃないし。いくらそういうので調整しようが、根本のダシがダメなのだからもはやどうしようもないのであります。
麺も、なんだか家系っぽいラーメンにしてはずいぶん細めで、ただでさえ薄っぺらくて美味しくないこのスープをさっぱり持ち上げないので、いよいよ味がしない、美味しくないラーメンになってしまいます。これも、別に細いからダメってわけじゃなくて、マズイからダメなのであります。

こんなのを、「マイルドで優しいスープ」だの「すっきりして重さを感じない」だの「洗練された味」だの、挙句の果てに「このお店よりおすすめできるとこある?」とまで評価するブロガーの神経がわからない。こんなの、ただ単に「味が薄すぎていまいち」だろ?もしかして、紫陽花とか玉ぐすくとかのああいう薄味系ラーメンが好きな人は、この岳家のラーメンもしっくりくるのだろうか?いや、それにしては、やたらと油っこさばかりが舌について、胃に重たすぎる。

コクが無くて薄っぺらいくせにやたらと油が重たくて胃もたれする。そんな、良いとこナシのトホホなラーメン、それがこの「岳家」のラーメンである。

案外、オタクブロガーよりも、食べログのほうが、結構まともに、このラーメンの正当な評価をしているような気がするぜ。俺は食べログなんか嫌いだけどさ、この店に関してはちらほらといくつか至極真っ当な意見が散見できる。


というわけで、今日の味の評価は:★ 1、であります。


このように、ラーメン自体は至極残念なものでしたが、でもでもっ!女性店員さんはやっぱりかわいいですよっ!






ああ。かわええなあ。
なんというか、いわゆる美人さんっていうタイプではないけど、明るくて純真な純朴娘って感じで、妙に男心をくすぐると思いませんか。
これ、店主の奥さん、なのかな?いや、奥さんっていうにはずいぶん若すぎるような気もするのだけど。女子大生くらいに見えるよね。でも別に15歳とかじゃないだろうから可能性としては充分あり得る。でも、なんか店主と敬語で話していたから、ただの女性従業員さんかもしれない。どっちなんだろう?
もし奥さんなのだとしたら、この店主うらやましすぎる。こんなかわいらしい奥さんもらうだなんて、完全に勝ち組。あのブサイクで性格ひん曲がってる玉ぐすくのクソババアとは全く対照的ですね。玉ぐすくの旦那、あまりにも負け組すぎて哀れになってくる。
もし奥さんでないとしても、それでもうらやましい。いいなー。毎日こんな女の子と一緒に、しかも2人っきりで仕事できるなんて、ずるいよなあ。俺もラーメン店主になってかわいい女の子と二人きりで仕事したいなあ。だけど俺は金がないので、店を開くのは無理です。だから、だれか開店資金を俺に下さい。




この屈託ない笑顔が本当に素敵。別に営業スマイルってわけじゃないよ。店主とやり取りしてて、自然にこういう顔になるみたいだ。
やっぱ奥さんか、それとも彼女かな?
ああ、つらいなあ。






おっぱいも、凄く大きいってわけじゃないけど、とっても形がよくて、いかにも美乳って感じですね。
体をひねった時に、ラインが浮き出て、いかにこのおっぱいの形の品質が高いかがよくわかりますね。
ここの店主、お客が居ないときとか営業時間外に、二人きりの店内で、彼女を抱き寄せて、その抱き寄せる手で向こう側のおっぱいをさわさわしながら、唇を重ね合わせたりするのでしょうか。まさに役得じゃないか。ああー。殺したくなるほど、うらやましいー。
俺もあの、品の良いおっぱいを両手でいきなり掴んで、思う存分揉み揉みしたいよ~。
でもこのお店、あまりに厨房が開放的な作りになっていて、店主の怖~い眼差しが常に店内を監視しているんですよね。
まるで指一本触れたらただじゃおかない、って感じです。
俺は常日頃、かわいい女性店員さんがいたら、素直に声をかけて「かわいいですねっ☆」と言うようにしているのですが、この店主の監視下だと、そんなことすら出来ない。ましてや、ナンパなんて、この店内じゃ逆立ちしても無理です。
となると、店外で襲うしかないか。
我一豚のラーメンは美味しすぎて、女性店員さんを襲って出禁になったら困るから絶対に襲わないけど、この岳家のラーメンは美味しくないので、もう二度とこないだろうから、出禁になっても特に困らないです。
もし奥さんだったら一緒の車で出勤するに違いないから絶対に無理だけど、奥さんではなく普通の従業員さんだったら、自転車かなにかで一人で帰るでしょう。
となると、チャンスは結構ありますよね。
うーん。妄想が広がります。

いや、襲わないけどね。
だって襲ったら、お店に出禁になるのは別に困らないけど、ヘタしたらシャバに出禁になっちゃうかもしれませんからね。
そうなったら困るので、とりあえずは、襲わないことにします。
彼女、助かってよかったですね。とりあえず、俺に襲われる心配はないようですよ。
まあ、他の連中はどうか知りませんが。

>>497>>513>>541>>624>>636氏、たぶん同一人物だと思いますが、どうですか?ここの岳家の店員さんは。かわいいでしょ?おっぱいも、大きくはないけど実に質がいい。いかがでしょうか。
それともやっぱり、もっと大きくないとだめでしょうか?それなら、大垣の我一豚に行ってみてはどうでしょうか。あそこの女性店員さんはかなりの爆乳ですよ。
まあなんにしても、甲乙つけがたい可愛さであります。




女性店員さんの可愛さだけなら、評価は文句なしに:★★★★★★★★★★ 10!

なのですが、このブログは、基本的にはラーメンの味を評価の対象としていて、いくら店員さんがかわいいとしても、そういう要素は入れないことにしているので、やっぱり総合的には、


今日の評価は:★ 1、で変わりません。悪しからずっ。



そういや、件のラ王がこの店のほうれん草についてわざわざ「家系によくある一度凍らせたものだ」って書いてたけど、あれ絶対、まっちゃんに対するあてつけだよな?本当にあいつ底意地が悪いよなあ。
まっちゃんはまっちゃんで、やたらとプライドが高くて意固地なもんだから、間違いを人に指摘されても素直に認めることが出来なくて、意地になってしまってる。
どうして、ラーメンを食べることが、素材当てクイズみたいになってしまっているのでしょうか?
別に、味の感想を言うだけでいいのに、冷凍物を使っているだとかそうでないだとか、そんなの間違えたってどうってことないでしょ。だからまっちゃんだって、別に間違えたって恥ずかしく思う必要はないのに、ヘタにプライドが高いもんだからキズつくのを恐れているのか、勝手に意固地になって否定する。そして、本当に間違えたと認めざるを得なくなると、今度は勝手に卑屈になる。なんだか、バッカみたい。
そりゃあさ、誰だってカッコ悪いとこ見せたくないし、完ぺき主義に陥っちゃうのもわかるけど、それじゃつまんねーじゃん。いいじゃん、恥はかき捨てで。
かく言う俺だって、いろいろクソみたいな部分で間違ってるし、別に否定はしないぜ。
素人なんだし、それで良いと俺は思うんですがね。やっぱ、プライドが高すぎると、恥ずかしいと思っちゃうのかね。
もしかして、そんなんでブログ休止してるんだったら、本当つまんねー。
チャンネルのみんなもなんだかんだ言って、まっちゃんのブログ読むの楽しみにしてるんだし、俺だってバカにする相手が一人いないってのもつまんねーから、そろそろ再開したらどう?
まっ、これは余計なお世話かな。


あ、そうそう、最近出たもう一つのラーメン本、立ち読みしてみましたが、タレントや有名人を使いまくってミーハーだし、「イロドリ」やら「生る」やら新店が紹介されてるのはまあ良いとしても後は結局奏とか鉢なんたらとか雫とか愛ごやとか紫陽花とかで目くそ鼻くそです。付属の無料クーポンも、ミニラーメンとか素ラーメンとかばっかでケチ臭いです。が、とんぱーれが出てる分だけ、あっちよりかは幾分マシと思いました。どうしてもラーメン本を買いたいならち、こっちですね。


岳家 がくや
愛知県名古屋市昭和区塩付通3-13 メゾン塩付 1F
11:30~15:00
18:30~21:30(L.O.21:15)
定休日:月曜日、火曜日