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2016年9月12日月曜日

片らけ デブセブラーメン

ご存知、HGオーナーさんのら・けいこ系列店、「ら・けいこ東片端店」片らけです。
HG系列といえば、例の「中カソバ まつ子」。ほらやっぱり、俺の言うとおりになったじゃないですか。
ああいうのは一過性の話題をさらうだけであって、長続きしないもんでしょう。それを、味もわからないオタクブロガーどもヨイショしまくって、でもやっぱり一般人には全然ウケなくてガラガラだったようですね。俺はヲタクじゃなくて大多数の一般人側に属する人間ですから、一般人の観点からするとやはりあの店の味はそう特別に美味しいと思えるものではなかったということなのです。
結局、思うように客が入らずあえなく閉店、なのか、あるいはHGさんとしては最初っから短期営業のサテライト店のつもりだったのかはわかりません。あのしたたかで悪どいHGさんのことだから、後者である可能性は高いでしょう。俺はHGさんと直接の知り合いではないですので、だれか知り合いの方いらっしゃったら、HGさんに本当のことを聞きだしておいてくれませんかね。HGさんだって人間だから、友達の一人は二人は居るでしょう。だからHGさんのお友達の方、ここ見てたらコメント欄にでもよろしく。あるいはチャンネルでもいいですよ。

まあ、まつ子は置いといても、HG系列としては、女子らけしゃんがりら、名駅と千種のRなど、地下鉄的にアクセサブルな店舗が多い気がします。それから比べるとこの片らけは、高岳の駅からも結構歩くし、そもそも高岳なんて誰も用事が無いからあまりアクセサブルなほうだとは言えないような気がするのですが、それでもなぜか、女子らけやしゃんがりらなどよりもたくさんのお客で賑わっているんですよね。
女の子も結構いる。まあ、女の「子」っていう歳じゃあなさそうですけどね。男に連れられて来たのでしょう。俺も、かわいい女の子を連れて片らけに行きたいのですが、どうしたらかわいい女の子が俺と一緒に片らけに行ってくれるのでしょうか。勇気を振り絞って誘っても、断られてばかりです。ああ、悲しい人生です。
俺はこの片らけも好きなのでお客で賑わっているのはわかるのですが、それでもなぜ女子やしゃんがりらよりも賑わっているのかはよくわかりません。みんな、すぐ行ける店よりも遠くにある店のほうが好きなのでしょうかね。片らけに比べてそれほど女子やしゃんがりら、Rが味の点で劣るようには感じないのですが。どうなのでしょうか。


デブセブラーメン


デブセブラーメン ¥810

今更俺が説明するまでもないですが、この片らけでは、ラーメン、もりそば(つけ麺)、デブセブラーメン(汁なし)の3種類から選べるようになっています。他に、親子盛りとかデブセブハイパーとかデブセブハイパーライトとか、要するに具に変化をつけるのも楽しいですがまずはこの3種類を食べましょう。
で、ラーメン好き、つけめん汁なしまぜそば嫌いのがなぜあえて汁なしのデブセブラーメンを選んだか。
俺は、基本的にはつけめん汁なしが大ッ嫌いですが、もちろん例外もあるのです。その一つがこの片らけのデブセブラーメン、およびもりそばなのです。他には、Rのつけ麺、汁なしとかも、例外に入ります。
要するに、つけ麺、汁なし特有の欠点を補ってあまりあるほどの魅力があれば、OKという事なのですね。

俺の思う、汁なし、まぜそばが嫌いである点というのは・・・

まず第一に、「ラーメンはスープが命なのに、そのスープを無くしてしまってどうするのか。それでスープ分安くなるのならいいけれど、同じ値段を取るならボッタクリではないか」という点です。この点について検証してみましょう。
たしかにこのデブセブラーメンも、スープが無いくせに、¥810という結構なお値段を取ります。しかし、その分、「ひぇ~っ、もうこれ以上入らないよ、お腹パンパン!」って思うほどの量の麺が入っているのです。麺だけで、こんなに満足させてもらえるのなら、まあスープが無い分のマイナスは充分に補っているように感じるのです。他の店だと、スープが無いだけで、麺もたいした量が入っていないですからね。不満が残るのですが、このデブセブラーメンに関してはそういう不満は一切ありません。
そしてその麺自体の味も、とっても美味なのであります。讃岐うどんに負けないほどのぶっとい麺。そしてこの噛めば噛み締めるほどにグルテンの甘みが出てくるこの味。これは確かに、スープなど無くても、麺だけで素晴らしい味を楽しむことができます。
よくあるラーメン屋や汁なし屋で出てくる麺って、確かにもっちりしこしこしてはいるんだけれども、それは食感だけであって、味の点で魅力があるというものは、俺の印象ではほとんど無いに等しいといって過言ではないのです。それらに比べるとこの片らけの麺は、食感もさることながら、味わいとしての旨みの魅力がたっぷり満載です。その点でもこのデブセブラーメンは他の追随をゆるさない上々の出来と言えるのであります。こんな素晴らしい麺が「もうこれ以上入んないっ!」ってくらい食べられるのなら、それはそれで充分に満足できる一杯と言えるでしょう。

第二に、「まぜそばや汁なしというのは、最初に混ぜて食べなければならない。お店からそうしろと指示されることもある。とにかくそうしないと麺に味がからまない。しかし、最初に混ぜてしまうとあとは最後までずっと同じ味が続く。だから汁のあるラーメンに比べて変化に乏しく、飽きがすぐ来てしまう。」という点。
前にはなびの台湾まぜそばを食べたときに、その味自体のヒドさにもげんなりしたけれど、最初から最後まで同じ味がずーっと続いて、いくらなんでも飽きてしまうという経験をしました。これは第一の点以上に、汁なし全般における致命的な欠陥のように感じます。
ところが、この片らけのデブセブラーメンはどうか。
ご覧の通り、大口に切られたキャベツと、一切れまるごと唐揚げにされたチャーシュー。そして原型をとどめたままのメンマともやし。
これだけ大きな具材が、今にも丼からはみ出そうとするくらい、山盛りに盛られているわけです。これではとても、物理的に、ぐちゃぐちゃに混ぜることなどとうてい不可能です。
この「デブセブラーメン」、ではいったいどうやって食べるのかというと、これはお店からも推奨されている食べ方なのですが、まず底のほうから麺を引っ張り出して、この具材の上に乗っけるのです。
それを何度か繰り返すと、底のほうのタレに浸かった、味の付いた麺が上のほうに来て、これを食べると、ちゃんとタレの味が付いた美味しい麺が味わえるのです。食べながら何度も底のほうから麺を取り出します。そうやって食べているうちに、具材のほうもタレに浸かることができる位置まで下がってきて、醤油ダレと背脂にまぶされた美味しい野菜を食べることができるのです。具材がコマ切れになっていないからこそ、このように、汁のあるラーメンにひけをとらないほどの変化に富んだ食べ方が出来るわけで、この点は他の店の汁なし、まぜそばにはない利点だと思います。
尤も、そのために、かなり食べにくいという欠点も出てきます。やっぱり底のほうから麺を引き出すには結構な力が要りますし、それを箸だけでやろうとすると、あまり腕力の無い人は下手したら腱鞘炎になっちゃうかもしれません。まあ、でも、毎日でも食べない限り、たまに食べるくらいなら大丈夫でしょう。ちょっとここらへんは欠点と言えるかもしれませんが、でもかえって、女の子を連れて行ったときに、俺がやってあげるよ、と言って代わりにやってあげれば女の子の好感度もぐーんとUPするかもしれません。まあ、まずそのためには女の子を誘ってOKをもらわなければならず、そこが最も難易度の高いところでありますが、それはもはや店の責任ではなく、個々人の女垂らし込みスキルに任されている部分であります。

第三の点。「普通のラーメンと違って、ダシが無いのだから、どうしてもタレの味やアブラの力で食わせなければならず、甘ったるいタレやニンニク、ネギなどの強い味、アブラ、化学調味料などに頼り切った、ジャンクな味に偏りがちである。結果として、どこの店に行っても同じような味になってしまう」
このデブセブラーメン、たしかに背脂は入ってるしニンニクもたくさん乗ってるけど、でもそのガッツリ系な見た目とは裏腹に、意外にもあっさり、さっぱりした味わいなのである。初めて食べた時は、なんだか物足りない、ひと味足りないような気がするなあと思ったものだ。
醤油タレは、純粋な醤油の味が大部分を占めていて、変な甘ったるさもなく、もちろん化学調味料も入ってはいるのだが、だいぶ抑え目なのだ。ラーメンというよりもそれこそ、讃岐うどんの「しょうゆうどん」に近い味わいなのだ。これは女子らけとかRなどといった他のHG店舗と比較しても、より健康的で素朴な味わいだと言える。
これだけ素朴な味わいだと、なんだか肩透かしを食らったみたいではある。はっきり言って、一口目は一瞬、ちょっと期待ハズレだなあと思ってしまったのも事実だ。
しかし、これが、どんどん食べ進めていくと、ああ、やっぱりこの味で良かったなあと思ってくるのだ。食べ進めていくうちに背脂も混ざっていくしニンニクも混ざっていく。揚げチャーシュもなかなかのこってり具合だ。なにより、麺の量がハンパない。これだけの具材と麺の量を、最後まで飽きずに美味しく楽しく食べすすめるには、この素朴で控えめな醤油タレの味が必要不可欠なのだ。このシンプルな味わいだからこそ、最後までこのラーメンを幸福に味わうことができる。これは、なかなかよく計算された、すごいバランスですよ。
ら・けいこというと、特によくわかってない資本系や営利目的の記事では「二郎インスパイア」的な紹介のされかたをしているから、いかにもジャンクでガッツリ、というイメージがあるだろうが、この「片らけ」はそんなイメージとはまったく裏腹に、あっさりと食べやすい素朴な味付けなのだ。
尤も、素朴な味といってもそれでも量は多いし、背脂もかかっているから、結局はガッツリ系であることには変わらないのだけども、だが他の「ガッツリ系、ジャンク系」と言われる店とは全く一線を異にする味わいであるということはもっと理解されてもいいんじゃないかなあとは思う。
ちなみにここの片らけ、ラーメンのほうもだいぶこの醤油っぽい素朴な味わいが立つのだ。女子らけのラーメンに慣れた人からするとちょっと物足りないように感じるかもしれない。だけど、こっちのほうもこれはこれでなかなかの味わいなのだ。

というわけで、俺にとっては、汁なしまぜそば全般が持つ特有の欠点をみごと克服し、それを補ってあまりあるほどの魅力をもつ汁なしラーメン、それがこの片らけの「デブセブラーメン」ということになる。


だから、今日の評価は:★★★★★ 5!!です!!!


逆に言えば、なぜ他の汁なし、まぜそば店が、こういう片らけのような工夫を施さないのか、不思議である。
汁なしでも、工夫しだいでこういう風に美味しく食わせることもできるのに、それをしないってのは、考えるのが面倒なのか、それともコストをケチりたいのか、どっちにしても、怠慢ですよね。怠慢なラーメン屋は嫌いなのだ。
少なくとも、HG系列全般がどうかは知らないけど、この片らけに関しては、至極誠実、怠慢さは皆無だと言っていいと思います。



ら・けいこ 東片端店
愛知県名古屋市東区東片端町35
11:00~14:00
17:30~22:00
定休日:日曜日

6 件のコメント:

  1. 片らけ 一度だけ行った事があります。

    その時、標準450gだったと思うのですが
    そんな量のラーメンを食べた事はなく
    本当に吃驚したものですが、なんとか食べられました。
    醤油味と太麺、ちょっとうどんを思い出しますよね。

    汁なしの話ですが、今日「天風」のまぜそば(醤油)を食べました。
    800(200g)+100(+200g)=900円
    まぜそば のはずなのですが、半分位スープがあります。
    最後 そこに追い飯をもらうので、スープご飯になりますね。
    ほぼ満腹になり、満足です。
    たまにチャレンジしに行ってます。

    長文失礼しました。

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    1. >匿名さん
      わかっていただけて嬉しいです。あの量、これ以上食べたら苦痛になる、っていうぎりぎりの量なんですよね。さじ加減が絶妙なのです。麺を増やす人もいますけど、俺はあれがちょうどいいと思います。
      天風、ちょっと高いのですよね。俺は辛いのも好きだし量が多いのも好きだけど、辛くてかつ量が多いってのは若干好みから外れるのです。辛いのであれば辛さだけに集中したい。

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  2. はじめまして。楽しく拝読させて頂いております。まつ子、味うんぬんより、とにかく不潔でした。食べ物屋であれはないと思います。試しの店なのかどうかはわかりませんが。

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    1. >匿名さん
      楽しんでいただけて幸いです。まあHGさんのお店は女子らけもだいぶ不潔臭がしていますが、それがダメな人はダメでしょうね。俺は、ラーメン自体が不潔じゃなければOKなのですが・・・女子らけも、黒タオルさんの時は不快でしたね。明らかにラーメンの質が落ちてた。今は、どうなのでしょうか。最近行ってないなあ。

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  3. 誠に申し訳ございません。店内写真に私と家族の写真が写っています。削除お願い致します。

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    1. そりゃあすごい偶然ですね。
      せっかく巡り合えたんだから、記念にそのままにしておきたかったところですが、まあ今回は消しときましょ。

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